プルオーバー

温故知新 プルオーバー 製作5作 手織り

・ゆるく織り上げてみたプルオーバータイプです。

今回で温故知新シリーズは、終了です。
過去7年間を綴ってまいりました。
突然、服を作りだし、布を追い求め、最後は手織り、裂き織りに
到達いたしました。
今年で5年間、お世話になった手織り教室をやめて約1年が経過しました。
手元には、服になっていない反物が三巻あるだけです。
服になりましたらまた、ご紹介します。
それ以外は、すべて服になりました。
ブログに上がってない服は、失敗した1着だけです。
これは、またどこかのタイミングで紹介いたします。

最後のプルオーバーは、黒に縦縞です。
ゆるく織ること=涼しいのでは?
隙間が多いほど=涼しいのでは?
と考えて手織りした一着です。
果たして涼しかったのでしょうか?
答えは、涼しい感じはしますが、
格別という訳ではありませんでした。

よこ糸の黒は、すべて【サリーエース(麻リボン加工糸)】です。
さらっとした軽さバツグンの麻糸で夏を爽やかに。帽子やかばんなどにも。
【手織り向き、手編み向き】という糸です。
どこかの国の民族衣装のようになりましたが、
すっぽりとかぶれるこのデザインは、
私にとっては、楽チンです。


最初から最後まで同じよこ糸で織り上げたのは、初めて
のような気がします。
 


製作2017.7.25 春・夏・秋用


作務衣作務衣

このプルオーバーは、昨年に仕上げたものです。
これが最後の作品ですが、
これから、スローダウンしていきながらまた、手織りを進めていきます。
やはり、手織りは、美しい。 🙂

もう織り方を忘れたかもしれません。

40歳を過ぎた頃から服を捨て始め、ネクタイもスーツもなくなりました。 私は、TONOTOWNを運営しています。(※ZOZOTOWNでは、ありません。 😆 )
一応、自分のブランドですので、仕事は、すべて殿シャツを着ています。
春秋は、長袖ポロシャツ。 夏は、Tシャツに半袖ポロシャツ、 冬は、スエットにパーカ。 ジーンズは、2本。 ド定番で生活しております。なるだけ服で悩んだり。服で考える時間を使わず、別の事に頭を使っています。そのようにして困ったことは、ありません。

ですが、外出時は、作務衣を着て、酒を一杯。
寒いときは、ストールを巻き、 暑いときは、手ぬぐいを巻き、 気に入った一着を愛し、 クタクタに疲れた服は、最後に『ありがとう 🙂 』と感謝して捨てます。(時々、人にお譲りいたしますが・・・。)
そして、必要なだけ糸を買い、 必要なだけ布を織り、 必要になったら服にします。
身の丈を知り、足りるを知り、せめて身に纏(まと)うものは 好きなものを着たいと思っています。
手織りした服は、絶対に粗末にしませんよ。苦労して織り上げるのですから・・・。
皆さんも是非、自分がときめく服、愛する服を作ってください。
たくさんの服は、必要ありません。好きな服を毎日着て下さい。

きっと新しい価値観に感動すると思います。



温故知新 プルオーバー 製作3.4作 応用編

・既成の麻布(あさぬの)で服をつくり襟に手織りをつけてみました。

毎回、毎回布を織り上げて製作しておりましたが、
たまには、手抜きをさせていただきます。
手抜きというより、軽くて丈夫な布が安価で販売されております。
もちろん、安価な布で服は十分に仕上がります。
ですが、少々、面白みがありません。 🙂
創意工夫をしましょう。
手織りの良さをアピールします。


製作2017.3.24 春・夏用

いつものようにプルオーバーを製作し、
襟の部分は、⇒過去の余り布です。

またしても楽をしましたが、
細い襟部分ぐらいなら余った布で十分です。
皆さんも、ワンポイントぐらいで製作してみて下さい。

個性的で面白い服ができます。
すべてを手織り布で作らなくとも
手織り布の良さが十分引き出されます。
我ながら上出来です。
調子にのって色違いをもう一枚。
軽くて着やすい一着です。
今回は、少々手抜きですが、たのしく仕上がりました。


製作2017.4.222 春・夏用

※服は、簡単につくれます。私は、のんびりスローライフしながら日々に感謝し、
好きな服を着ています。もう、スーツは、着ませんので毎日がリラックスできます。

40歳を過ぎた頃から服を捨て始め、ネクタイもスーツもなくなりました。 私は、TONOTOWNを運営しています。(※ZOZOTOWNでは、ありません。 😆 )
一応、自分のブランドですので、仕事は、すべて殿シャツを着ています。
春秋は、長袖ポロシャツ。 夏は、Tシャツに半袖ポロシャツ、 冬は、スエットにパーカ。 ジーンズは、2本。 ド定番で生活しております。なるだけ服で悩んだり。服で考える時間を使わず、別の事に頭を使っています。そのようにして困ったことは、ありません。

ですが、外出時は、作務衣を着て、酒を一杯。
寒いときは、ストールを巻き、 暑いときは、手ぬぐいを巻き、 気に入った一着を愛し、 クタクタに疲れた服は、最後に『ありがとう 🙂 』と感謝して捨てます。(時々、人にお譲りいたしますが・・・。)
そして、必要なだけ糸を買い、 必要なだけ布を織り、 必要になったら服にします。
身の丈を知り、足りるを知り、せめて身に纏(まと)うものは 好きなものを着たいと思っています。
手織りした服は、絶対に粗末にしませんよ。苦労して織り上げるのですから・・・。
皆さんも是非、自分がときめく服、愛する服を作ってください。
たくさんの服は、必要ありません。好きな服を毎日着て下さい。

きっと新しい価値観に感動すると思います。



温故知新 プルオーバー 製作2作 手織り

・手織りのプルオーバータープの2作目は、ヒッピーみたいです。

我ながら気に入っているこのプルオーバーの配色。
シルエットは、昔流行のヒッピーのようになっています。

一大ムーブメントを起こしたヒッピーは、伝統や制度などの
既成の価値観を否定して文明以前の自然で野生生活への回帰を
提唱していたけど今考えると凄い時代ですね。 😆
精神の自由を求めたのか?
映画の『イージーライダー』を何度も観ました。
この映画の中でヒッピー達が出てくるんですが・・・。
話が脱線しました。 ➡

後日、この服は、七分袖にに切られます。
着やすいのですが重たいです。
服は、軽いのが一番です。少々重たくなりました。
理由は、よこ糸を二本どりで仕上げてしまいました。
糸の量が二倍なので単純に重さが二倍になります。 :mrgreen:
しっかり織り上げたのでこれはこれでOKですが、
また一つ勉強になりました。

 
いつもながら、自画自賛ですが織り上がった布は美しい。 😆


製作2017.2.17 春・夏用

襟の部分も手織り布です。
この襟の布は、⇒この時の手織り布です。

余った手織り布を捨てることは、ありません。
何かに使えると信じ込んでいますので、
使うことなく増えていきます。
コースターになるわけでなく
何にもならないけれど捨てれません。
製作中の思い出として捨てきれないものです。
手織りする人は多分、皆さん同じでないでしょうか?


※手織りのプルオーバータイプです。
自分で背中から見ることはありませんが、縞を
左右多少に縫い合わせるととても面白いですね。
手織りには、人間らしい魅力と趣があります。
必要な服を必要なだけ作る。
必要なだけ着る。
このデザイン、作務衣ではないですが私は、好きです。
しばらく、着てみます。

40歳を過ぎた頃から服を捨て始め、ネクタイもスーツもなくなりました。 私は、TONOTOWNを運営しています。(※ZOZOTOWNでは、ありません。 😆 )
一応、自分のブランドですので、仕事は、すべて殿シャツを着ています。
春秋は、長袖ポロシャツ。 夏は、Tシャツに半袖ポロシャツ、 冬は、スエットにパーカ。 ジーンズは、2本。 ド定番で生活しております。なるだけ服で悩んだり。服で考える時間を使わず、別の事に頭を使っています。そのようにして困ったことは、ありません。

ですが、外出時は、作務衣を着て、酒を一杯。
寒いときは、ストールを巻き、 暑いときは、手ぬぐいを巻き、 気に入った一着を愛し、 クタクタに疲れた服は、最後に『ありがとう 🙂 』と感謝して捨てます。(時々、人にお譲りいたしますが・・・。)
そして、必要なだけ糸を買い、 必要なだけ布を織り、 必要になったら服にします。
身の丈を知り、足りるを知り、せめて身に纏(まと)うものは 好きなものを着たいと思っています。
手織りした服は、絶対に粗末にしませんよ。苦労して織り上げるのですから・・・。
皆さんも是非、自分がときめく服、愛する服を作ってください。
たくさんの服は、必要ありません。好きな服を毎日着て下さい。

きっと新しい価値観に感動すると思います。



温故知新 プルオーバー 製作1作 裂き織り

・カラフルなプルオーバータイプの裂き織りです。

ひたすら半被や作務衣を作り続けてきた私ですが、
ここにきて、そろそろ新しいタイプに挑戦しよう。
そう思い、何がいいかあれやこれや考えた結果、
たどり着いたのが、このカラフルな裂き織りのプルオーバーです。

服のデザインなど考えた事はないですが、
素人の私が考えるなり、基本服は、頭からかぶるか、羽織るか?
もしくは巻くか?
ギリシャ時代の服をはじめ、各国の民族衣装なんかを見ると
基本簡単にできていてベルトの代わりに腰ひもを巻くなど
シンプルです。
ボタン付きの襟のあるシャツや襟のあるジャケットなどは、
割と複雑で裏地も必要なので手織りでは、限界がありそうです。
もちろん、プロは可能でしょうが、曲線カットが多いので
まず、型が大変ですね。
真剣に服の形なんかを考えるのは、難しいですね。
職業としてデザイナーなどをやっている人は、
美しいシルエットを考案するでしょうが、
美しいシルエットは、美しいスタイルでないと
絵になりませんよね。
モデル体型でないと無理でしょう。
なんせ、おじさんが着るのですから、
今後の肥大化に耐え、肥大化をごまかせるシルエットが
私にとっては、重要です。

このプルオーバータイプは、
着るのも楽でスッポリと頭からかぶるだけです。
多少ゆったり目に作れば問題ありません。
下にも着込めます。
なので、この型紙でしばらく作っていきます。

手織り服は、縫製の段階で生地の無駄が出るともったいないので、
ある程度無駄のないシルエットの服になります。
襟ぐりを大きくとっているので着たり、脱いだりするのは楽です。
一度、製作した手織り服が、ピチピチで着れないことがありました。
その失敗が教訓となりました。

しかーし、これって、色が緑だったら完全オペ服です。 :mrgreen:
テレビドラマでよく手術の時に着ている服とシルエットが同じです。
ある意味機能的ではあります。 🙄
おじさんにしては、派手だー。


ド派手になりました。またしてもオレンジです。 😆

6メートルの裂き織り布。
カラフルなたて糸でよりカラフルな裂き織りになりました。


製作2016.11.25 春・秋・冬用

※手織りの裂き織り服です。プルオーバータイプです。

 

●裂織(さきおり)とは、傷んだり不要になったりした布を細く裂いてそれを緯糸(よこいと)として使用します。

麻糸などを経糸(たていと)として織り上げた織物や、それを用いて作った衣類のことです。

時代的には、江戸時代中期、寒冷な気候の東北地方等では、綿や絹などの繊維製品が貴重だった頃、

端切れを縫い合わせて布をつくり、布を衣類等にします。

そして、擦り切れてきて、布がクタクタになると今度は、縫い目をほどいて、端切れに戻し、それを裂いて長い紐状にして 丈夫な麻糸等を経糸とし、緯糸に端切れの紐を用いて布にして再利用します。

布が貴重な時代だったので今の時代のように簡単に捨てることなく資源として使いきっていました。

さらに衣服の裂織が使い古されると、最後は裂いて組み紐に作り直し、背負子(しょいこ)などに利用されます。

最後の役割を終えた紐は、火を付けて燃やされ、農作業中に煙を虫除けとして使い、灰は土に返えりました。

一枚の布に家族の歴史と息づかいがあります。

捨てることなく生活の知恵としての循環型リサイクルですが、現代では、真似することができません。

裂織は、今では、使い心地やデザインが好まれ、幅広い年齢層の方に愛されています。

手作業の為大量生産されず服としては、あまり見かけることはありません。

ほとんどの服は、個人の楽しみとされ大きな流通販売はされていません。

理由は、完成までに時間も費用もかかります。 古い文化の民芸品やアンティークとされる襤褸(らんる)や裂き織り等が、スポットライトを浴びることもあります。

迫力のある力強い生命力のようなものを裂織りや襤褸の力により人は魅了されるのだと思います。 私もその真似事をして楽しんでおります。