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温故知新 作務衣(さむえ)製作27作

・清々しくもキリリとしまった綿作務衣。

夏向けのスッキリとした作務衣を作ろう。
今回は、生地を購入して製作。

2014.6.20作務衣製作 春・夏・秋用

生地は、ぬくもり工房 の
日本の縞 富士です。富士山のイメージでしょうか?美しい縞です。
カット売りです。丈夫でシッカリしています。


無地綿紬 黒、カット売りです。しっかりと丈夫です。
この二種類と肩裏で製作します。


いつもの定番の切り返しの作務衣です。
このパータンは、配色が成功すると
カッコよく見えます。 :mrgreen:
最初の頃の、作務衣製作は、チンドン屋だったけど、
勢いがあった。
随分、まともなデザインになった。 🙂
ある意味、無難になったのかも・・・。
もっと面白いものを作らなければなりませぬぞ。
今回、この手の色使いをすると少し高級な感じが
しないわけでもありません。(自画自賛) 😎

肩裏と袖の裏地の赤金の反物生地は、気に入ってます。
絹なのかは、見分けがつきません。
古布のお店で買ったものですが、その後お店は、閉店しました。
布だけで商売やるのは、大変だったんでしょうね。
着物反物の中古なども売っていましたが、
今時は、誰も着物なんか、着てないし。
ほとんどが、洋服ですから商売としては、
苦戦していたのかもしれませんね。

私は、少数派の抵抗勢力として、洋服より作務衣を
着ていますが、時代の流れには、勝てません。
でも、作務衣を着ると気分が変わる感じがします。
温泉街の旅館で浴衣を着ると、『日本人で良かったー。』
なんて気持ちになりませんか?
また、着物姿の女性にお酒をお酌してももらうと
お酒の味が、10倍美味しくなりませんか?
日本人のDNAでしょうか?
なんか、和服はいいですよね。
たまにしか着ないからそう感じるのかもしれませんが。
消滅しないで欲しい、和服文化です。
焼き鳥なんか食べながら日本酒飲んでると
野暮なオッサンでも、なかなか、カッコいいオヤジになりますぞ。
皆さんも作務衣を着ましょう。

和装男子や和服男子は、作務衣選びや作務衣のメンズファッションの参考にして下さい。

●作務衣(さむえ)の豆知識

伝統和服の作務衣 (さむえ)。

似たようなモノはあれど海外のデザインとは、一線を画しているスタイルです。

伝統和服の作務衣 (さむえ)は、禅宗の僧侶が務め、 日々の雑事(作務)を行うときに着る衣のことと言われております。

掃除や薪割り、畑仕事など寺院を維持するための労働を行う時に着用する。作業着であるため、

正式の坐禅や法要の時には着用しないとされていましたが、 現在のような形の作務衣があらわれた時期ははっきりしませんが、古くとも明治以前にさかのぼるものではなく、 一説には昭和40年代ごろ寺で用いられたとも言われております。

今では、どちらかというと居酒屋、旅館などのユニフォームで見かけるほうが多いです。

私も作務衣製作にあたり上下作らないのは、ユニホームに見えてしまうので・・・。上着だけです。 :mrgreen: 

もちろん、お洒落な紳士も着用しておりますが、スニーカーより、雪駄や下駄が一番似合うような気がします。

冬の外出時、私は雪駄や下駄は寒いので苦手です。 🙁  

それでもスニーカーは、履きません。

伝統和服の作務衣 は、年中どこでも、十分くつろげます。

●「作務衣」とよく似た「甚平」との違い

甚平は「ジンベイ」と読みます。でも「ジンベー」や「ジンベェ」とも呼ばれています。 甚平は、夏用ですので、風通しをよくするために脇がタコ糸で編んであります また、作務衣と甚平の決定的な違いは、ズボンの長さです。

作務衣のズボンは足首まである長ズボン、甚平はひざ下ぐらいまでのハーフパンツです。 一番の違いはズボンにあるといっていいでしょう。 夏限定のくつろぎ着です。

簡単なご紹介をしましたが、 伝統和服の作務衣 は、紐で結んで着るという伝統の形です。 身体を締め付けず、サイズ調節も楽にできます。 着方に決まりはありません作務衣を着るのに、 特別なものを準備する必要はありません。

衿付きなので、きちんとしたイメージで、突然のお客様の前でも、失礼になりません。 程よいゆとりで動きやすいので、自宅でお仕事をされている方や 趣味の愛用着としても愛されています。

また、着脱がしやすいことから、パジャマや、ジャージの代わりに、 作務衣をご愛用される方も多いです。 作務衣姿は、清々しく老若男女を問わないスタイルです。

日本の伝統からか作務衣姿は、きりりと背筋がのびて見えます。 是非、一着どうぞ。