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温故知新 作務衣(さむえ)製作17作

・デニムの作務衣(さむえ)の臙脂(えんじ)色。

二匹目のドジョウではありませんが、前回のデニム作務衣が
甘くできまして更にもう一着。
14オンスのゴツゴツした感じのデニムの作務衣です。
ペラペラしたデニムではなく、ゴワゴワ感がいいです。
着てみるとゴツゴツ感で若干、肩がコリます。 🙂
着つぶしていけば味が出ると思います。
色が何とも渋いです。
デニムで有名な倉敷児島のデニムで仕上げています。
肩裏は、綿紬です。
光沢のある臙脂のデニムがいい感じです。
定番のブルーは、藍染の作務衣と同じように見えて、
作ろうと思いませんでした。
あれは、あれで良いのでしょうが。
ゴツゴツのデニムで着つぶした渋いファッションの人を
見てみたいですね。
私がモデルでは、話になりませんが・・・。 🙄

チンドン屋のような作務衣から卒業して徐々にまともなものが
できだしたのは、この頃からでしょうか?
はじめて、お客さんから欲しいと言われた作務衣です。
デニムの魅力か?
臙脂色の魅力か?
この作務衣は、旅だっていきました。

臙脂色のデニム 肩裏付
2013.3.22製作



作務衣メンズファッションの参考にして下さい。

●作務衣(さむえ)の豆知識

伝統和服の作務衣 (さむえ)。

似たようなモノはあれど海外のデザインとは、一線を画しているスタイルです。

伝統和服の作務衣 (さむえ)は、禅宗の僧侶が務め、 日々の雑事(作務)を行うときに着る衣のことと言われております。

掃除や薪割り、畑仕事など寺院を維持するための労働を行う時に着用する。作業着であるため、

正式の坐禅や法要の時には着用しないとされていましたが、 現在のような形の作務衣があらわれた時期ははっきりしませんが、古くとも明治以前にさかのぼるものではなく、 一説には昭和40年代ごろ寺で用いられたとも言われております。

今では、どちらかというと居酒屋、旅館などのユニフォームで見かけるほうが多いです。

私も作務衣製作にあたり上下作らないのは、ユニホームに見えてしまうので・・・。上着だけです。 :mrgreen: 

もちろん、お洒落な紳士も着用しておりますが、スニーカーより、雪駄や下駄が一番似合うような気がします。

冬の外出時、私は雪駄や下駄は寒いので苦手です。 🙁  

それでもスニーカーは、履きません。

伝統和服の作務衣 は、年中どこでも、十分くつろげます。

●「作務衣」とよく似た「甚平」との違い

甚平は「ジンベイ」と読みます。でも「ジンベー」や「ジンベェ」とも呼ばれています。 甚平は、夏用ですので、風通しをよくするために脇がタコ糸で編んであります また、作務衣と甚平の決定的な違いは、ズボンの長さです。

作務衣のズボンは足首まである長ズボン、甚平はひざ下ぐらいまでのハーフパンツです。 一番の違いはズボンにあるといっていいでしょう。 夏限定のくつろぎ着です。

簡単なご紹介をしましたが、 伝統和服の作務衣 は、紐で結んで着るという伝統の形です。 身体を締め付けず、サイズ調節も楽にできます。 着方に決まりはありません作務衣を着るのに、 特別なものを準備する必要はありません。

衿付きなので、きちんとしたイメージで、突然のお客様の前でも、失礼になりません。 程よいゆとりで動きやすいので、自宅でお仕事をされている方や 趣味の愛用着としても愛されています。

また、着脱がしやすいことから、パジャマや、ジャージの代わりに、 作務衣をご愛用される方も多いです。 作務衣姿は、清々しく老若男女を問わないスタイルです。

日本の伝統からか作務衣姿は、きりりと背筋がのびて見えます。 是非、一着どうぞ。